最新白斑(白なまず）細胞手術治療法を紹介します。
白斑患部へのダイレクトメラノサイト移植術
近年、白斑の移植手術療法は劇的な治療効果があります。
傷跡をほとんど残さずに、劇的な効果をあげるメラノサイト移植術を日本の大学病院で行っています。
尋常性白斑の原因は、メラノサイトが減少する原因と言われます。
肌の黒さを保つ細胞が遺伝、もしくは、なんらかの病気、化学物質などによって攻撃され、その色細胞が失われてしまっています。
薬による治療、もしくは、光線療法による治療法などでは、メラノサイトへの攻撃を弱めます、残ったメラノサイトを活性化する事はできますが、
メラノサイト自体自身を復活させることはできない場合にがあります。
ダイレクトメラノサイト移植では、健康なメラノサイトを失われたメラノサイト患部に移植し、直接的に復活させる事ができるのです。
日本国内の尋常性白斑の治療では、移植手術によらない治療が主流ですが、
現在の最新手術療法では、治療部に傷跡を全く残さずに、他の（薬、紫外線）治療で効果がなかった白斑に対しても劇的な治療効果を上げる事が可能となりました。
正常皮膚から健康なメラノサイトを特殊な方法で採取し、白斑の部分（患部）に移植していく移植術治療となります。
塗り薬、ナローバンドUVB紫外線、レーザーに無効だった症例でも治療可能となります。
正常な皮膚から、メラノサイトを取り出す技術は最近開発されたばかりで、最先端の治療となります。
移植手術に注意点がありますが、
移植されたメラノサイトがメラニンを作っていって初めて、皮膚に色調が出てきますので、
治療効果が出てくるのが、最短で一ヶ月程度かかり、そこから徐々に(3~4ヶ月で）色細胞が増加され、（拡大）改善していく形になります。
１回の治療では部分的改善にとどまる可能性がある事、色調が少しまだらになる事があります。
移植手術後に、患部にナローバンドUVB紫外線治療を当てると、色素細胞をより速く成長させることができ、白斑をより迅速に完治できます
私の自宅白斑治療法はこちら（小型ナローバンドUVB機器を使用）
私の白斑治療経験談を読んでいただき、
同じく白斑で悩んでいらっしゃる方のお役に立てますように