白斑の最新治療法(再生医療で皮膚細胞を培養・移植)~培養表皮移植

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白斑の最新治療法(再生医療で皮膚細胞を培養・移植)~培養表皮移植

尋常性白斑(白なまず、英: vitiligo vulgaris)は、皮膚色素細胞をつくる機能がなくなり、皮膚の色が白く抜けていく皮膚疾患です。
外観的な問題が患者さんの精神的苦しみとなってる疾患です。
尋常性白斑の治療では、ステロイドなどの外用薬を塗ったり、患部への紫外線照射したりすることなどが行われていますが、それらが100%有効でない場合があります。
患者本人健康な肌から皮膚を採取し、メラノサイトを含む健康な皮膚を移植という外科的手段が選択されています。
でも、既存の外科的手段(ミニグラフト移植、吸引表皮植皮術など)では、採取できる皮膚組織の面積が小さいため、白斑面積が広いの患者に、大変です。

現在、培養表皮移植で、小さい皮膚組織をを採取し、面積大きい皮膚組織を培養することが可能です。
培養表皮移植とは、患者本人体の健康な皮膚から一部皮膚組織を採取し、そのメラノサイトが含まている皮膚組織を培養し、作成したシート状の皮膚を白斑患部に移植するという治療法です。

培養皮膚の移植は、通常、重度のやけどや、「先天性巨大色素性母斑」などの治療ための手術(治療方法)ですので、保険が適用されます。
現在、尋常性白斑は対象外、治療費は患者負担です。
病院で白斑治療のために、培養表皮移植手術を受けるならば、約50万円の治療費をかかります。


細胞培養加工施設での培養


白斑患部に移植予定の培養表皮シート
白斑の皮膚をアブレージョンして薄く削り、その上にメラノサイトを含んだ培養表皮シートを移植し、メラノサイトと色素細胞を定着します、そして、白斑部に移植した培養表皮が更に周囲とよく馴染んで行くので、整容のような大変奇麗な効果が得られます。

名古屋市立大病院が2018年7月から、メラニン色素を作る機能が失われ、肌の色が抜けていく「尋常性白斑」の患者に対し、患者自分の皮膚細胞を培養して、作った表皮細胞シートを移植する再生医療の初めての臨床研究に取り組んでいます。
今後、大面積の白斑に対する治療に期待できます。

白斑範囲が広い患者には、病院の全身型ナローバンドUVB光治療、培養表皮移植の方法で大変良い効果が見られます。

白斑範囲が小さいであれば、家庭用ナローバンドUVB照射装置を使い、病院と同等の効果が得ることができます。
ナローバンドUVB照射で効果がなければ、吸引表皮植皮術を受ければ、95%の白斑を治り率が確認されています。

私の自宅白斑治療法はこちら(小型ナローバンドUVB機器を使用)
私の白斑治療経験談を読んでいただき、
同じく白斑で悩んでいらっしゃる方のお役に立てますように

吸引表皮植皮術

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